4.3 避難生活

(1) ライフライン(ガス、水道、下水、電気等)が破損した場合であっても、備蓄等を利用して在宅で避難生活を行うことが原則です。

(2) 床上浸水及び延焼した住戸、並びに介護等の支援が必要な住戸については、パークシティ外の避難生活場所について対策本部と相談しましょう。

(3) ライフラインの復旧は電気で週単位、上下水道、ガスで月単位の時間がかかる様です(阪神・淡路大震災実績)。ライフラインの復旧が長期化する場合には、当マンション、ならびに首都圏の被害状況を基に、管理組合、自治会を中心にその後の対処を決めていくこととなります。なお、各々の主な役割分担は以下となります。

〇 管理組合:復旧計画の策定と推進

〇 自治会:公的機関等との連絡・調整

〇 各住戸:管理組合、自治会に協力、親族・友人の家への越境避難の検討