添付3 マンションの概要、震災発生時の拠点・グループ分け、主な共用設備 |
マンションの概要
マンション名:パークシティ金沢八景 住所:神奈川県横浜市金沢区泥亀一丁目28番 総戸数:757戸 棟数:6棟 階数:地上14階建て 構造:鉄骨鉄筋コンクリート造 竣工年月日:昭和60年3月19日(新耐震基準)~昭和61年3月19日(新耐震基準) 事業主:三井不動産株式会社 建設会社:三井建設㈱・清水建設㈱・㈱渡辺組 管理会社:三井不動産レジデンシャルサービス㈱ |
震災発生時の拠点・グループ分け
対策本部 :管理センター 待避所:対策本部が指定する場所 震災用備品の保管場所:防災倉庫(管理センター棟西側・北側、集会室4、B 棟西側) グループの分け方:各棟・階段単位 グループの集合場所:各棟・各階段エントランス前 |
主な共用設備と震災時の影響
名称 | 震災時の影響(地震、停電) | 特記事項 |
エレベーター |
(「地震時管制運転装置」・S 波感知式(標 準) 震度4~5以上の地震発生→最寄階に停止→開扉→閉扉→運転休止 (復旧は自動の場合と東芝による場合がある) |
■「閉じ込め防止」のため、災害時はエレベーターを利用しないこと。 ■万が一閉じ込められた場合は無理に脱出しようとせず、非常ボタン等により助けを待つこと。 ■最寄階に停止した場合、エレベーターの扉は約15秒間開いて再び扉が閉まりますが、籠内の開くボタンを押せば内側からは扉は開きます。 外側からは開くボタンを押しても扉は開きません。 |
給水ポンプ (B 棟西端) |
停電により運転停止(=断水) |
■断水に備え、各戸で非常用の飲料水等を確保しておくこと。 ■水道本管直結の水栓は使用可能。(ただし、水道本管等に異常が無い場合に限る。) ※当マンションは、給水ポンプ室内に蛇口6個を設置した非常用給水栓が設置されていますので、災害時に受水槽内の水の使用は可能です。 |
受水槽 | 特に影響無し |
■受水槽内の水は生活水として利用可能。 ■利用時には鍵等が必要。 ※機種によっては、地震の揺れにより遮断弁が起動するもの有り。 ※緊急時、取水水栓器具がポンプ室内、配管に設置済。 給水補助器具取付け方法を確認のこと。 |
照明設備 | 停電により不点灯 | ■非常照明はバッテリーにより停電後一定時間は点灯する。 |
インターホン | 停電により利用不能 |
■共用部(エントランス等)専有部ともに利用不能。 ■(非常発電時)管理室からの全戸放送:可能 ■緊急地震速報システム:無し ■共用部・専有部ともに各種警報が移報されない。 ■防犯上の対策を強化する。 |
セキュリティシステム |
停電により機能停止 停電時は手動でドアを開閉することができます。 |
同上 |
自動ドア | 同上 | 同上 |
自家発電装置 |
停電時に稼動→ 管理センター内の一部設備に電源を供給 |
■燃料が枯渇した場合は運転不能となる。 ※電源の供給対象設備を確認しておく。 |